若い女性から香る「スイート臭」ラクトンC10、C11は見た目にも影響する?!

ロート製薬株式会社によると、女性には「若いころ特有の甘いニオイ」があり、それは年齢とともに減少し、その曲がり角は35歳付近であること、

その甘いニオイの正体は「ラクトンC10/C11」という成分であることを見出しました。

(2017年9月に行われた日本味と匂学会第51回大会にて発表)


…じつは私にも覚えがあるんですよ。

汗をかくと、胸元のあたりからなんだか甘い香りがするなあと思っていたのが、30代後半からなくなったことを!!


しかもこの「スイート臭」、見た目にも関係してくるそうで、「女性らしさ、若々しさ、魅力度」をアップさせる効果が!


そのラクトンの香りというのはどういうのかと言うと

ピーチやアプリコット、マンゴー、ココナッツ


だそうです。


オー、ノーーー!!

エッセンシャルオイルにはピーチもココナッツオイルも無いではないか!!!


で、調べたんですけど、どうやらオレンジなどシトラス系のエッセンシャルオイルにラクトンが含まれているらしいです。


ただ、それは、C8~C13らしいので、C10とC11にヒットするかどうか…。


([RÖMPP Encyclopedia Natural Products, 1st Edition, 2000;Burkhard Fugmann、 Susanne Lang-Fugmann、 Wolfgang Steglich 編集]より)


でもちょっと昔、セクシー芸人の方が、胸の谷間からグレープフルーツの香りがするって言っていたのを覚えているので、アリかもしれませんよ??


それで、前回の石けんの香りの話に戻りますが、そんなこんなでピーチ(エッセンシャルオイルではない)とグレープフルーツの香りにしました!


これで若々しさアップできるかしら??


でも香っているのはお風呂の時だけなので、香水など作ってみようかと思案中です!!





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